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判断能力が不十分な方々を法律面や生活面で保護したり支援する制度です。
私たちは契約を前提とする社会に生きています。
スーパーで魚や肉を買うのも契約書に実印を押したりしませんが、これも契約です。
契約をするには、自分の行為の結果がどのようになるかが判断できる能力が必要となります。
判断能力が不十分な場合、そのことによって不利益を被ってしまう恐れがあります。
そうならないように支援するための制度が成年後見人制度です。
どのような支援するの?
あなたの支援者(これからの成年後見人等といいます)は、あなたの希望を尊重し(「身上配慮義務」といいますが、実際に介護等をするものではありません)、あなたにとって最も良い方法を選び支援することになります。
例えば、
あなたに代わってアパートの賃貸管理をしたり、または、そのアパートを売って、その代金であなたの入院費を継続的に支払う権限(代理権という)を成年後見人等に与えたり、
判断能力が欠けていることにつけ込まれ、不必要なものを買わされてしまった場合、成年後見人等の同意(同意権)なく契約してしまったとしたら、その契約を取り消すことができる権限(取消権という)を与えるなど、
権限を上手に組み合わせることによって、あなたの望む暮らしを支援していきます。
まだ、元気なうちに将来どのように暮らしたいか、誰に支援してほしいかを契約しておけば、いざというとき、そのとおりの生活が実現されます。
岡山弁護士会では、以下のような取り組みによって岡山県内の高齢者・障害者の問題などに取り組んでいます。
是非、岡山県内の関係者のみなさまがご利用下さるよう、ここにご紹介させて戴く次第です。
リーガルエイド岡山
詳しくは、ホームページをご覧ください。
リーガルエイド岡山ホームページアドレス
http://www.la-okayama.com/index.html
リーガルエイドとは、法的(リーガル)支援(エイド)のことです。
法的サービスも市民にとって重要なものであるとの認識に立って、社会的観点からみて、法的サービスの支援を必要とする市民に支援を提供する取り組みです。
時代の要請に応じて様々な取り組みが実現し、具体化したテーマに沿って発展しています。
リーガルエイド岡山のホームページが、様々な取り組みの集いの場になることを祈るものです。
リーガル・エイド岡山の前身は、昭和31年10月1日に設立された「財団法人 岡山県法律扶助協会」です。「人は貧富にかかわらず、法の下に平等であることがデモクラシーの原点である。」との理念を実現するため、「法律上の扶助を要する者の正義を確保し、その権利を擁護すること。」を目的として、岡山弁護士会及び(財)法律扶助協会との共助により活動してきました。
平成7年10月、名称を「(財)リーガル・エイド岡山」と改め、その目的も「社会的又は経済的理由により法律上の援護を必要とするものの権利を擁護し、司法福祉の増進を図ること。」へと拡げ、援護の対象を経済的弱者から社会的必要性へと拡大しました。
このような理念に基づき、昭和63年に設置した“ひまわり基金”を初めとして、忙しく働いている人のための“土・日曜日法律相談”や高齢者・障害者の権利擁護のため“高齢者・障害者支援センター”等の事業を進めるなど、岡山県民に対する広範なリーガルサービスの提供を目指して新たな第一歩を踏み出すことになりました。
リーガル・エイド岡山
平成11年度
「三木記念助成金」受賞
「三木記念助成金」とは、“私なき献身”で岡山県政発展に尽くした故三木行治知事の業績をたたえ、地域に貢献した団体を顕彰するものです。この助成金は、故三木知事が生前に受賞したマグサイサイ賞の賞金に一般からの浄財を加えて昭和43年に創設された三木記念事業基金で運営されています。
お問い合わせお申し込みは
岡山弁護士会館内
〒700-0807 岡山市南方1丁目8番29号 電話(086)223-7899(代)
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