佐賀県を代表する温泉地、嬉野温泉にある共同浴場。以前は「古湯」というレトロな外湯があったが、現在休業中のため、この「もとゆ温泉」が唯一の共同浴場となっている。
外観は共同浴場っぽくなく、最近よくあるスーパー銭湯のようだ.. でも、温泉は建物の良し悪しじゃなく、お湯が第一! 1,200年の歴史を持つ嬉野の湯である。悪いはずがなかろう..
料金500円(平日は350円)を払い、期待を込めて浴室に向かうと.. 浴室のドアを開けた途端、塩素臭が鼻をつく。「えっ?」という感じで湯に浸かると、もうプール並みの塩素臭である。
湯船からのオーバーフローも見られず、誠に貧弱な湯と言わざるを得ない。おそらく、かなり循環しているのではなかろうか.. これが普通のスーパー銭湯なら、まあこんなものだろうが、やはりここは天下の名湯、嬉野温泉。そこの唯一の外湯がこれでは、ちょっと情けない..
湯は無色透明無味無臭。入浴すると肌がツルツルするので温泉だと判るが、これも、「大量の塩素で皮膚が溶けているんじゃないのか..」と疑ってしまう。
分析表に掲示された泉質は2種類あり、各々、毎分450ℓと95ℓとのこと。これだけの量があれば、充分源泉掛け流しもできるだろうに.. それとも、この共同浴場だけでなく、他のホテルや旅館でも使っているのだろうか。
浴室はかなり広く、タイルとコンクリで造られた浴槽は使い込まれて良い味が出ている。また受付のおばちゃんも元気で愛想が良く、非常に好感が持てる。それだけに、くどいようだが湯の悪さが目立ってしまう。共同浴場というのは、その温泉の「顔」なのだから..
嬉野温泉と武雄温泉といえば、佐賀の2大温泉地であるが、私の独断で言わせてもらえば、温泉そのものの格と実力では武雄の方が数段上であろう。 |
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| 泉質 |
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ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 88.7度
含食塩・重曹泉 96度 |
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日帰り入浴情報 |
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9:00〜22:00 無休 500円(平日は350円) |
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アクセス |
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| JR佐世保線武雄温泉駅から嬉野温泉行きバスで約30分、終点下車、徒歩5分。 |
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初入湯年: 2004年
(最終更新日: 2009年6月) |
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