観海寺温泉のはずれ、ラクテンチに近い高台にある温泉。ラクテンチから歩いて行くこともできるが、最後に鬼のような急坂を登らなくてはいけない。
ここは、正式には「食堂」であり、温泉はあくまでも食事をした客へのサービスである。そのため、入浴のみというのは受け付けていない。
ただ、その食事というのが僅か1,050円なので、ほとんど普通の日帰り温泉として気軽に利用されている。
風呂には「景観の湯」と「金鉱の湯」があり、男女が日替わりで入れ替わる。(偶数日は男性が景観の湯、女性が金鉱の湯である。奇数日はその逆。)
私は「景観の湯」に入った。その名の通り、素晴らしい眺めである。別府市街を一望できる場所にプールのように大きな露天風呂があり、そこには見事なブルーの湯が並々とたたえられている。
その色は本当に鮮やかで、まるで絵の具を溶かしたような青色である。これほど美しい湯を、私は今まで見たことがない..
ここの源泉温度は何と101度! 分析表に100度以上の泉温が書いてある温泉というのも、私にとっては初めてであった。その源泉を水で薄めることなく、自然に冷まして使用しているそうで、誠に見上げた姿勢である。
何でもこの温泉、湧出時は無色透明なのだが、1〜2日経つとこのような青色に変わるそうで、まさに自然の神秘と言えるだろう。
プールのような大浴槽の下には、2つの岩風呂がある。こちらはぬるめなので、いつまでもボーっと入っていることができる。
浴後、食事を頂いたが、これがまた素晴らしい! メニューは大分名物「だんご汁定食」のみで、全員がこれを食べる。(夏場は松花堂弁当になるそうだ) これがなかなかおいしくて、大満足であった。この料理だけでも、普通1,000円はするだろう。となると、温泉は本当に「おまけ」ということになる。こんなに素晴らしい温泉が「おまけ」とは恐れ入った..
文句なしの星5つだが、できることなら星6つを付けたいくらいの「大当たり」である。 |
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| 泉質 |
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| ナトリウム-塩化物泉 101.8度 |
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日帰り入浴情報 |
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11:00〜17:00 無休 1,050円(食事付き) |
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アクセス |
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| JR日豊本線別府駅からタクシーで約5分。 |
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スパミシュラン 大分県の温泉
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風呂から見下ろす別府市街

だんご汁定食
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初入湯年: 2004年
(最終更新日:
2004年5月) |
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