「坊主地獄」の近くにある療養泉。右の写真の通り、廃墟としか思えないような外観だが、これでも営業中の商店である。雑貨店というのか、よろず屋というのか、そんな類の店だが、この中に何と温泉があるのだ。
単純泉の浴場と鉱泥泉の浴場の2種類があり、単純泉だけなら50円、鉱泥泉も入るなら250円となる。ただ、せっかくここまで来たなら、是非とも鉱泥泉に入るべきであろう。
入浴の順番としては、まず単純泉に入り、次に鉱泥泉、そして最後にもう一度単純泉..というのが、効果的だとのこと。
まずは単純泉に入ってみる。無色透明無味無臭で、ちょっと熱めだが、入りやすい良い湯である。もちろん純然たる掛け流しで、湯はザバザバと湯船から溢れ出している。
しばらく温まったあと、いよいよ鉱泥泉へ..
鉱泥泉の浴場は混浴だが、私以外には誰もいなかった。浴室内は、良く言えば鄙びている。悪く言えば、汚い.. ただし、不潔という意味ではない。ボロボロで崩れかかっているのだ。ちょっと大きな地震がくれば、ひとたまりもないだろう..
浴室の隅に正方形の小さな湯船があり、これが鉱泥泉である。コーヒー牛乳をもう少し白っぽくしたような色の泥湯で、恐る恐る入ってみると、意外にサラサラとしていて肌触りが良い。湯船の真ん中あたりからブクブクと泥が湧き上がっており、まるで近くの「坊主地獄」のようである。
泥湯から上がると、肌に付いた泥がみるみる乾いてくるのだが、体の悪い部分は乾くのが遅いらしい。
この外観なので、一般の人はちょっと入らないだろうが、温泉通にとっては、まさに掘り出し物である。数ある別府の秘湯も、ここに極まった感だ.. |
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| 泉質 |
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| 鉄含鉱泥泉、単純泉 |
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日帰り入浴情報 |
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7:00〜21:00 無休 50円(鉱泥泉は250円) |
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アクセス |
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JR日豊本線別府駅から竹の内経由鉄輪行きバスで20分少々、「原爆センター」バス停下車すぐ。 |
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スパミシュラン 大分県の温泉
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鉱泥泉の浴場

鉱泥は湯船の底から湧いている

単純泉はきれいな湯だ
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初入湯年: 2001年
(最終更新日:
2004年5月) |
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