十津川は近畿でも最高レベルの僻地だが、その十津川の中心地から細く険しい山道を更に進んだところにあるのが、上湯温泉だ。周りを全て山に囲まれた谷底に、2軒の宿がひっそりと湯煙を上げている。その横に小さな湯小屋があって、これが上湯温泉の共同浴場「出谷温泉」である。
浴場は道路から階段を下った渓流沿いにあり、建物の前には対岸に渡るための人力ロープウェー「野猿」もある。
受付でおじさんに入浴料を支払い、いざ浴室へ.. 木がふんだんに使われた浴場は川沿いに大きな窓があって、渓流や山々を間近に眺めることができる。ロケーションとしては最高であろう。
湯船は石で囲まれており、底は素朴なコンクリート.. そこに硫黄臭香る源泉がとうとうと注がれている。ほぼ無色透明だが、微かに白濁していて、名前の通りツルツルとした浴感の素晴らしい湯だ。
もちろん純然たる源泉掛け流しで、浴槽から溢れ出た湯はそのままパイプから川へと流れていく..
国道沿いに出ていた看板を見つけて偶然立ち寄ったのだが、これは思わぬ掘り出し物であった。まさに最高の温泉だ。 |
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| 泉質 |
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| ナトリウム-炭酸水素塩泉 74.0度 |
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日帰り入浴情報 |
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8:30〜18:00 火休 500円 |
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アクセス |
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| 十津川温泉から県道龍神十津川線で約5km。 |
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これが「野猿」だ
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初入湯年: 2007年
(最終更新日:
2007年1月) |
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