King Crimson Data Base

Brian Eno Discography     ブライアン・イーノ


Roxy Music : Roxy Music

Roxy Music

  • 1972年 Album
  1. Re-Make / Re-Model
  2. Ladytron
  3. If There Is Something
  4. 2.H.B.
  1. The Bob ( Medley )
  2. Chance Meeting
  3. Would You Believe?
  4. Sea Breezes
  5. Bitters End
  • Bryan Ferry - Voice & Piano
    Graham Simpson - Bass Guitar
    Andrew Mackay - Oboe & Saxophone
    Eno - Synthesiser & Tapes
    Paul Thompson - Drums
    Phil Manzanera - Guitar
  • イーノの、ミュージック・シーンへのデビュー作。
    (追加:2004年7月25日)

 

For Your Pleasure : Roxy Music

For Your Pleasure

  • 1974年 Album
  1. Do The Strand
  2. Beauty Queen
  3. Strictly Confidential
  4. Editions Of You
  5. In Every Dream Home A Heartache
  1. The Bogus Man
  2. Grey Lagoons
  3. For You Pleasure
  • Bryan Ferry - Voice and Keyboards
    Andrew Mackay - Oboe and Saxophone
    Eno - Synthesizer and Tapes
    Paul Thompson - Drums
    Phil Manzanera - Guitar
    Guest artiste : John Porter - Bass
  • ロキシー・ミュージックのセカンド・アルバム。 本作品をもってイーノはロキシーを脱退することになる。
    プロデューサーが異なることもあり、アナログ時代のA面はポップなナンバー、B面はプログレ臭の強いナンバーと、極端なまでに作風が異なっている。
    イーノの活躍が目立つのは当然ながらB面で、特に ” For You Pleasure ” の後半のテープ操作はイーノならではのものだと思う。
    ただ、個人的にはその「いかにも」といったイーノの活躍にちょっと興ざめしてしまう。 それよりもポップなA面、特に ” Do The Strand ” や ” Editions Of You ” といったロック色が強い曲にノイズを差し込み、毒をこっそりと撒き散らすイーノの方が好きだ。
    もしかしたら、フェリーがイーノを嫌がったのも、そんなとこかもしれない。
    (追加:2007年5月30日)

 

Here Comes The Warm Jets : Eno

ヒア・カム・ザ・ウォーム・ジェッツ(紙ジャケット仕様)

  • 1974年  Album
  1. Needles In The Camel's Eye
  2. The Paw Paw Negro Blowtouch
  3. Baby's On Fire
  4. Cindy Tells Me
  5. Driving Me Backwards
  6. On Some Faraway Beach
  7. Blank Frank
  8. Dead Finks Don't Talk
  9. Some  Of Them Are Old
  10. Here Comes The Warm Jets
  • Keyboards: Nick Kool and Koolaids (7)  Nick Judd (4,8)  Andy Mackay (6,9)
    Guitars : Robert Fripp (3,5,7)  Phil Manzanera (1,2,4)  Paul Rudolph (3.10)  Chris 'Ace' Spedding (1,2)
    Bass Guitar : Busta Cherry Jones (2,4,6,8)  BIll MacCormick (1,7)  Paul Rudolph (3,5,10)  John Wetton (3,5)
    Percussion : Simon King (1,3,5,6,7,10)  Marty Simon (2,3,4)  Paul Thompson (8)

    Saxophone septet on 9 : Andy Mackay
    Slide guitars on 9 : Lloyd Watson
    Backing vocals on 6 and 7 : Sweetfeed
    Extra Bass on 2 : Chris Thomas

    Eno sings all other vocals and (occasionally) plays simplistic keyboards, Snake guitar, electric larynx and synthesizer, and treats the other instruments.
  • イーノのファースト・ソロ・アルバム。
    ロキシー人脈の他、フリップやウェットンも参加している豪華盤。
    (追加:2010年1月10日)

 

Taking Tiger Mountain ( By Strategy ) : Eno

Taking Tiger Mountain (By Strategy)

  • 1974年 Album
  1. Burning Airlines Give You So Much More
  2. Back In Judy's Jungle
  3. Fat Lady Of Limbourg
  4. Mother Whale Eyeless
  5. Great Pretender
  6. Third Uncle
  7. Put A Straw Under Baby
  8. True Wheel
  9. China My China
  10. Taking Tiger Mountain
  • Produced by Eno
  • Eno : Vocals, Electronics, Snake Guitar, Keyboards
    Phil Manzaner : Guitars
    Brian Turrington : Bass Guitar
    Freddie Smith : Drums
    Robert Wyatt : Percussion + backing vocals
    Special Guests :
    Portsmouth Sinfonia : strings on 7
    Randi + The Pyramids : chorus on 8
    The Simplistics : chorus on 2 + 10
    Andy Mackay : Brass on 3
    Phil Collins : Extra drums on 4
    Polly Eltes : vocals on 4
  • ロキシー・ミュージック脱退後のセカンド・アルバム。
    前作 『 Here Come The Warm Jets 』 でのフリップを始めとした多彩なゲストによる、「イーノのソロのお披露目だー!」的派手さは本作品にはない。 とは言え、ぶっきらぼうなまでに情緒感ゼロの楽器群とイーノによる抑揚のないヴォーカルとの絡みが、妙な統一感を出していて癖になる作品。
    意外にまともな演奏をしているポーツマス・シンフォニアをフィーチャーした ” Put A Straw Under Baby ” の静かさも不気味ではあるが、やはり特筆すべきは ” Third Uncle ” である。 ルーズなベースに先導されるように始まる忙しない楽曲は、ヘタウマ感が爆発したイーノの代表作の一つだと思う。 801による 『 801Live 』 にも収録されているが、本作品でのスタジオ・テイクの方が遙かに破壊力を持っている。
    (追加:2003年3月25日)

 

The End : Nico

The End

  • 1974年 Album
  1. It Has Not Taken Long
  2. Secret Side
  3. You Forgot To Answer
  4. Innocent and Vain
  5. Valley of the Kings
  1. We've Got The Gold
  2. The End
  3. Das Lied Der Deutschen
  • Nico    voice and harmonium
    Phil Manzanera    electric guitar
    Eno    Synthesizer
    John Cale    bass guitar, xylophone, acoustic guitar, synthesizer, organ, marimba, triangles, cabasa, glockenspiel, percussion, piano and electric piano.
    Vicki Woo, Annagh Wood    backing vocals
  • The End ” のカヴァーを収録したニコのソロ・アルバム。
    参加ミュージシャンの豪華さ、個性が音として全く出ておらず、ニコの世界として完結しているところが、本作品の凄いところだと思う。 もちろんジョン・ケイルのプロデュースによる所もあると思うが、全てを吸収してしまうようなニコのヴォーカルが圧倒的である。
    当然「イーノでなければならない」といった演奏は皆無なのだが、「イーノである必要がない」役割を見事に果たすことができるのが、イーノの凄いところだと思う。
    (追加:2009年4月25日)

 

June 1, 1974 : Kevin Ayers - John Cale - Eno - Nico

June 1, 1974

  • 1974年 Album
  1. Driving Me Backwards [ writes ]
  2. Baby's On Fire [ writes ]
  3. Heartbreak Hotel
  4. The End
  5. May I ?
  6. Shouting In A Bucket Blues
  7. Stranger In Blue Suede Shoes
  8. Everybody's Sometime And Some People Al  The Time Blues
  9. Two Goes Into Four
  • エアーズがニコを誘って、ニコがケイルを誘って、ケイルがイーノを誘って、といった経緯で開催されたライヴを収録した作品。 経緯がホントかウソかはよくわからないが、とにかく豪華なメンバーによる作品だと思う。
    『 Here Comes The Warm Jets 』 からの2曲、特に ” Baby's On Fire ” の収録がそれなりに嬉しかったりするが、” The End ” の dead end な凄まじさの前には全てが霞んでしまう。
    持続音中心のイーノのシンセだけをバックに絶唱するニコも凄いが、そんなニコのヴォーカルに触発されることなくひたすら持続音を発信し続けるイーノも又凄い。 一緒に演奏することによって発生するケミストリーがゼロにも拘わらず、二人が一緒でなければ出来得なかった演奏だと思う。
    4人で一緒に演奏している曲がなかったり、『 悪魔の申し子たち 』 という邦題からイメージされるドロドロした雰囲気は感じられない作品なのだが、とにかく ” The End ” だけでお腹いっぱいになってしまう。
    (追加:2005年9月10日)

 

Peter And The Wolf : Various Artists

  1. Introduction
  2. Peter's Theme
  3. Bird And Peter
  4. Duck Theme
  5. Pond
  6. Duck And Bird
  7. Cat Dance
  8. Cat And Duck
  9. Grandfather
  10. Cat
  11. Wolf [ Synthesizer ]
  12. Wolf And Duck [ Synthesizer ]
  1. Threnody For A Duck
  2. Wolf Stalks [ Synthesizer ]
  3. Cat In Tree
  4. Peter's Chase
  5. Capture Of Wolf [ Synthesizer ]
  6. Hunters
  7. Rock And Roll Celebration
  8. Duck Escape
  9. Final Theme
  • 1976年 Album 
  • 多彩なメンバーが参加していることもあり語られる機会の多い本作品は、プロコフィエフの 『 ピーターと狼 』 のロック版。 難解度ゼロのストーリーに併せ、各楽器が登場人物の役割を与えられている。
    イーノのシンセサイザーの役割は、物語のなかでも重要な役割(笑)である敵役の狼。 この時期、イーノは既に 『 Discreet Music 』 をリリースしていたこともあり、環境音の便利屋として使われる可能性もあったわけだが、準主役を与えられたことが幸いしたのか、ビヨヨ〜ンとシンセでメロディをちゃんと演奏している。
    特に ” Wolf And Duck ” におけるノイズ混じりのシンセサイザー・ソロは素晴らしく、ロキシー時代、初期ソロ作品においてもこれほど格好良い演奏はない。
    アルバム全体の出来もよいが、イーノの演奏だけでも充分元が取れる「買い」の作品である。
    (追加:2004年3月25日)

 

Music From The Penguin Cafe : Penguin Cafe Orchestra

ミュージック・フロム・ペンギン・カフェ(紙ジャケット仕様)

  • 1976年 Album
  1. Penguin Cafe Single
  2. ZORF
    1. From The Colonies ( for N.R. )
    2. In a Sydney Motel
    3. Surface Tension ( where the trees meet the sky )
    4. Milk
    5. Coronation
    6. Giles Farnaby's Dream
    7. Pigtail
  1. The sound of someone you love who's going away and it doesn't matter
  2. Hugebaby
  3. Chartered Flight
  • Penguin Cafe Quartet ( the 4 musicians in green clothes )
    Helen Leibmann - Cello
    Gavyn Wright - Violin
    Steve Nye - Electric Piano, Engineer
    Simon Jeffs - Electric Guitar

    ZORF
    Simon Jeffs - Guitar, Bass, Ukelele, Quatro Spinet, Electric Piano, Mouth percussion, vocals, Cell ( Sydney Motel ), Cheng, Ring Modulator
    Helen Leibmann - Cello
    Gavyn Wright - Violin, Viola
    Neil Rennie - Ukelele ( on Giles Farnaby's Dream )
    Emily Young - Vocals
    Steve Nye - Mixing
    Composed by Simon Jeffes
    Produced by Simon Jeffes and Steve Nye

    Brian Eno - Executive Production
  • 後に日本でも大ヒットするペンギン・カフェ・オーケストラのファースト・アルバム。
    イーノが設立し、環境音楽の先駆けと位置付けられることの多いオブスキュア・レーベルから発売されているものの、難解なところは全くなく、アコースティック系の楽器を中心とした聴きやすい楽曲が並んでいる。 再発されたCDのジャケットは、オブスキュア・レーベル共通なものではなくなっており、オブスキュア・レーベルでなければならない、という必然性がないところが、本作品のよい点だと思う。
    また、「過度にプロデュースしない」に止まらず、「紹介するだけで全くプロデュースしない」という手法をイーノは選択することがあるが、本作品は正にそれに該当する。
    この辺りの潔さというか、山師的な才能が、イーノの最大の特徴である。
    (追加:2009年3月10日)

 

Cluster & Eno : Cluster & Eno

クラスター&イーノ

  • 1977年 Album
  1. Ho Renomo
  2. Schone Hande
  3. Steinsame
  4. Fur Luise
  5. Mit Simaen
  6. Selange
  7. Die Bunge
  8. One
  9. Wermut
  • All titel Moebius Roedlius Eno

  • レデリウスとメビウスによるクラスターとイーノのコラボレーション。
    同年に発表された 『 Before And After Science 』 にレデリウスとメビウスが参加しているにも拘わらず、エリック・タムによるイーノ本の傑作 『 ブライアン・イーノ 』 においては全く無視をされている作品。 日本で出版されているプログレ本のドイツのページにおいてはそれなりに重要に記載されているのと好対照である。 この辺りは、本作品に対してのイーノ側とクラスター側での位置づけが異なるのか、それとも日本と日本以外での位置づけの違いなのか、調べてみるとおもしろそうな気もする。
    アンビエント・ミュージックの体をとっているものの、ドローンが少なく短いフレーズが積み重なっていることや、曲自体が短いこともあり、とても聴きやすい作品となっている。
    抽象的な表現となり申し訳ないが、一音一音が乾ききったような音でベトベトとしたところが全くなく、個人的に大好きな作品である。
    (追加:2003年1月10日)

 

After The Heat : Eno Moebius Roedelius

After the Heat

  • 1978年 Album
  1. Foreigh Affairs
  2. The Belldog
  3. Base & Apex
  4. Tzima N'arki
  5. Luffschloβ
  6. Oil
  7. Broken head
  8. Light Arms
  9. The Shade
  10. Old Land
  • All titles composed & played by ENO MOEBIUS ROEDELIUS
    Lyrics by Brian Eno
    Holger Czukay Bass on Tzima N'arki
  • クラスターとイーノのコラボレーション第2弾。 ただし今回はクラスター名義ではなく、メンバー名となっている。
    前作と同じくドローンがほとんど無く、ミニマル・フレーズの積み重ねで楽曲が構成されている。 ヴォーカルも入ってはいるが、メロを聴かせることよりも、ミニマル・フレーズを構成する一要素として機能している。
    緊張感を強いられることも、我慢の限界に挑戦する必要もない、とても聴きやすい作品で、アンビエントものの入門編としては最適。 ただ、この作品をきっかけにクラスターとイーノに掘り下げていった人は、後悔する可能性が高いと思う。
    コラボレーションがプラスの方向にだけ働いた希有な作品。
    (追加:2007年1月10日)

 

Ambient 1 / Music For Airports : Brian Eno

Ambient 1: Music for Airports

  • 1978年 Album
  1. 1/1
  2. 2/1
  1. 1/2
  2. 2/2
  • All compositions by Brian Eno except 1/1 which was co-composed with Robert Wyatt (who also played acoustic piano on this track ) and Rhett Davies.
    Concept, Design and Production by Brian Eno.
  • フリップのフリッパートロニクスもの、サウンドスケイプもので一番回数多く聴いているのは、未だ 『 Let The Power Fall  』 である。 フリップがフリッパートロニクスに傾倒していたことは、多々のセッションや 『 God Save The Queen / Under Heavy Manners 』 がリリースされたことから認識していたが、フリッパートロニクスだけでアルバム1枚を作ったことに意味づけを一生懸命行おうとしたためだったと思う。
    そして、同じ理由でイーノが「アンビエント」と冠をつけたアンビエントもので一番聴いているのが、本作品である。
    もちろん、フリッパートロニクスものであれ、アンビエントものであれ、何度か聴いたところでその意味づけなどできるわけなどなく、むしろ意味づけしようとすることのほうが無意味に思える。
    私は本作品を神経が高ぶって眠れない夜にかけている。学生時代から年に2,3回利用しているが、見事に機能してくれる。 それ故に、本作品が本当に空港のBGMでかけられたとか、その効果がどうであったかなど、どうでもいいことに思える。 
    (追加:2004年10月10日)

 

Q:Are We Not Men? A:We Are Devo! : Devo

Q: Are We Not Men? A: We Are Devo!

  • 1978年 Album
  1. Uncontrollable Urge
  2. ( I Cant' Get No ) Satisfaction
  3. Prying Hands
  4. Space Junk
  5. Mongoloid
  6. Jocko Homo
  7. Too Much Paranoias
  8. Gut Feeling  / ( Slap Your Marmmy )
  9. Come Back Jonee
  10. Sloppy ( I Saw My Baby Gettin' )
  11. Shrivel-Up
  • Produced By Brian Eno

  • イーノがプロデュースをし、コニー・プランクがエンジニアを務めた Devo のファースト・アルバム。
    Devo サイドにしてみれば、本作品がイーノとプランクで語り続けられる事は不本意なのだと思うが、そういった記号や脱力感満点のジャケットを含めた全てが本作品の素晴らしさである。
    後の作品に比べてテクノ系のシンセサイザーの比率は低く、薄っぺらなギターが曲の骨格を構築している。 ただこの薄っぺらなギターが醸し出す疾走感が本作品の最大の特徴である。 爽快さが感じられない異様な疾走感、これに一度はまると抜け出すのが困難である。
    (追加:2010年5月25日)

 

Fear Of Music : Talking Heads

Fear of Music

 

  Original Album
  1. I Zimbra
  2. Mind
  3. Paper
  4. Cities
  5. Life During Wartime
  6. Memories Can't   Wait
  7. Air
  8. Heaven
  9. Animals
  10. Electric Guitar
  11. Drugs
  Bonus Tracks ( CD Side Only )
  1. Dancing For Money ( Unfinished Outtake )
  2. Life During Wartime ( Alternative Version )
  3. Cities ( Alternative Version )
  4. Mind  ( Alternative Version )

  Video Content ( DVD Side Only )

  1. Cities ( Bonus Video )
  2. I Zimbra (Bonus Video)
  • Band Members:
    David Byrne, Jerry Harrison, Tina Weymouth, Chris Frantz

    Brian Eno : Treatments, Additional Vocals

    Gene Wilder and Ari : Congas On "Life During Wartime" and "I Zimbra"
    Robert Fripp : Guitar on "I Zimbra" and "Life During Wartime" (Alternative Version)
    The Sweetbreathes : Background Vocals on "Air"
    Julie Last, Brian Eno, David Byrne : Background Vocals on "I Zimbra"
  • Original Album Produced By Brian Eno and Talking Heads
  • イーノがニュー・ウェイヴ系ミュージシャンをプロデュースしていた時期の作品。
    トーキング・ヘッズとのアフリカ路線は、『 Remain In Light 』 で語られることが多いが、既に本作品においてその傾向は出始めている。
    (追加:2006年2月10日)

 

In A Land Of Clear Colours : Robert Sheckley

  • 1979年 Album
  • Music    Brian Eno
    Narration    Peter Sinfield

    Music Produced At R.P.M. Sound Studios INC.    Brian Eno

    Narration Engineered    Poli Palmer
    Final Mixdown Produced    Poli Palmer
    Engineered    Poli Palmer
    Illustrations    Leonor Quiles
  • イーノは、ピート・シンフィールドがナレーションをつとめるロバート・シェックリーの作品で音楽を担当している。
    (追加:2003年10月25日)

 

The Unforgettable Fire : U2

Unforgettable Fire
  • 1984年 Album
  1. A Sort of homecoming
  2. Pride
  3. Wire
  4. The Unforgettable Fire
  5. Promenade
  1. 4th of July
  2. Bad
  3. Indian Summer Sky
  4. Elvis Presley and America
  5. MLK
  • Produced and Engineered by Eno / Lanois.

  • Bono - vocals
    The Edge - guitar, keyboards, vocals
    Adam Clayton - bass
    Larry Mullen Junior - drums
    Additional vocals, instruments and treatments - Eno / Lanois.

  • イーノの関与が始まったU2の作品。
    『 War 』 と 『 The Joshua Tree 』 の間の過渡期の作品。 実際セールスも 『 The Joshua Tree 』 より下なのは当然として、『 War 』 よりも下回っていたりする。 もちろん、これは数百万、数千万の単位の話であるが。
    イーノにとってそんなセールス・レベルでの作品参加はなかったわけで、自分の趣味を前面に出した、つまりセールスを全く意識することない作品をリリースできる経済的基盤を構築するきっかけとなっている。
    プロデュース作業も、アンビエント作品の制作も、イーノにとっては理想の活動であり、そのどちらかを犠牲にすることなく両方を高めたことは、画期的だと思う。
    (追加:2013年5月10日)

 

Dune / Original Motion Picture Soundtrack

Dune

  • 1984年 Album
  1. Prologue
  2. Main Title
  3. Robot Fight
  4. Leto's Theme
  5. The Box
  6. The Floating Fat Man ( The Baron )
  7. Trip To Arrakis
  8. First Attack
  9. Propecy Theme
  1. Dune ( Desert Theme )
  2. Paul Meets Chani
  3. Prelude ( Take My Hand )
  4. Paul Takes The Water Of Life
  5. Big Battle
  6. Paul Kills Feyd
  7. Final Dream
  8. Take My Hand
  • Written, Composed And Performed By TOTO
    Prophecy Thme By Brian Eno, Daniel Lanois And Roger Eno
    All Selections Produced By TOTO except Prophecy Theme By Brian Eno
  • 「全世界SFファン待望の作品遂に映画化 そして音楽はロック界のスーパー・グループ「トト」!」
    日本盤帯の煽り文句は見事なまでにTOTO。 しかもカタカナでトト。
    この時期、さすがにTOTOの人気も全盛期程では無くなってきたが、それでも一般社会においては、イーノより遙かに売上に寄与する力を持っていた。 とは言え、帯どころか日本語ライナーにも、イーノに対する記述は一切無し。 さすがにこれは可哀想な気がする。
    ただ問題なのは、肝心のイーノの楽曲。 はっきり言ってTOTOによる楽曲と全く違いが無い。 デジタル・シンセの黎明期、誰が弾いても同じようになるのは致し方ないとは言え、これは問題だろ、っていうレベルの作品。
    (追加:2008年10月10日)

 

The Shutov Assembly : Brian Eno

The Shutov Assembly

  • 1992年 Album
  1. Triennale
  2. Alhondiga
  3. Markgraph
  4. Lanzaronte
  5. Francisco
  6. Riverside
  7. Innocenti
  8. Stedelijk
  9. Ikebukuro
  10. Cavallino
  • Recorded between 1985 and 1990

  • 1990年のジョン・ケイルとの 『 Wrong Way Up 』、1992年のソロとしての 『Nerve Net 』 とアンビエントでない、ヴォーカルが入っている、といったアルバムが続いた後に、突如リリースされたアンビエント小作品集。
    特にインターネット普及以前においては事前情報が流れることは少なく、イーノの作品はショップに唐突に置いてある印象が強かった。  『 Wrong Way Up 』、『Nerve Net 』 と続いただけに期待して購入し、自宅に戻って落ち込んだことを今でも覚えている。
    イーノについては、音楽関連以外の雑誌等で特集される際に文化人気取りの連中にありがたく祭り上げられることが多いが、そうした連中はこのような作品を本当に聴いているのであろうか?
    作品の良し悪しを論じるつもりは全くないが、アンビエント系の作品を不用意にあがめること自体が無意味であることを、明確にしてくれる作品。
    (追加:2002年9月10日)

 

Brian Eno I  instrumental : Brian Eno

Disc 1
1. Another Green World  2. Energy Fools the Mountain  3.Dover Beach  4. Slow Water  5. Untitled  6. Chemin de Fer  7. Empty Landscape  8. Reactor  9. The Secret  10. Don't Look Back  11. Marseilles  12. Two Rapid Formations  13. Sparrowfall I  14. Sparrowfall II  15. Sparrowfall III  16. Events in Dense Fog  17.'There Is Nobody'  18. Patrolling Wire Borders  19. A Measured Room  20. Task Force   21. M386  22. Final Sunset  23. The Dove  24. Roman Twilight   25. Dawn, Marshland  26. Always Returning I  27. Signals  28. Drift Study  29. Approaching Taidu  30. Always Returning II  31. Asian River

Disc 2
1. Theme from 'Creation'  2. Saint Tom  3. Warszawa  4. Chemistry  5. Courage  6. Moss Garden  7. Tension Block  8. Strong Flashes of Light   9. More Volts  10. Mist  / Rhythm  11. Ho Renomo  12. Stream with Bright Fish  13. Fleeting Smile  14. An Arc of Doves  15. Stars   16. An Index of Metals ( edit )

Disc 3
1. 1/1  2. Ikebukuro ( edit )  3. The Lost Day  4. Thursday Afternoon ( edit )  5. Discreet Music ( edit )  6. Dunwich Beach, Autumn 1960  7. Neroli ( edit )

  • 1993年
  • イーノ箱のインスト編。
    フリップが参加作品しているのは、” Slow Water ” と ” An Index of Metals ( edit ) ” の2曲。
    (追加:2011年4月10日)

 

Brian Eno II  vocal : Brian Eno

Eno 2 

Disc 1
1. Needless in the Camel's Eye  2. Baby's on Fire   3. Cindy Tells Me  4. On Some Faraway Beach  5. Blank Frank  6. Dead Finks Don't Talk  7. Some of Them Are Old   8. Here Come the Warm Jets  9. Seven Deadly Fins  10. Burning Airlines Give You So Much More  11. Back in Judy's Jungle  12. The Great Pretender   13. Third Uncle  14. Put a Straw Under Baby  15. The True Wheel  16. Taking Tiger Mountain  17, The Lion Sleeps ( Wimoweh ) Returning II  31. Asian River

Disc 2
1. Sky Saw  2. Over Fire Island  3. St. Elmo's Fire  4. In Dark Trees  5. The BIg Ship  6. I'll Come Running  7. Sombre Reptiles   8. Golden Hours  9. Becalmed   10. Zawinul / Lava  11. Everything merges With The Night  12. Spirits Drifting  13. No-One Receiving  14. Backwater  15. Kurt's Rejoinder   16. King's Lead Hat  17. Here He Comes  18. Julie With...  19. By This River  20. Through Hollow Lands   21. Spider & IT

Disc 3
1. R.A.F.  2. America Is Waiting  3. Regiment   4. The Jezebel Spirit  5. Wire Shock  6. Ali Click  7. Spinning Away   8. Empty Frame  9. River  10. The Soul of Carmen Miranda  11. The Belldog  12. I Fall Up  13. Stiff 14. Are They Thinking of Me ?  15. Some Words  16. Under  17. Over

  • 1993年
  • イーノ箱のヴォーカルあり編。
    フリップが参加しているのは、” Baby's on Fire ”、” Blank Frank ”、” St. Elmo's Fire ”、” I'll Come Running ”、” Golden Hours ”、” King's Lead Hat ”、” Regiment ”、” I Fall Up ” の8曲。
    (追加:2011年4月10日)

 

Complete Service : YMO

コンプリート・サーヴィス
  • 1992年  Album
  1. プロパガンダ -フル・ヴァージョン-
  2. 東風
  3. ビハインド・ザ・マスク
  4. ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー
  5. 中国女
  6. 音楽
  7. フォーカス
  8. シャドウズ・オンザ・グラウンド
  9. バレエ
  10. パースペクティブ
  11. ワイルド・アンビションズ
  12. マッドメン
  1. リンボー
  2. チャイニーズ・ウィスパーズ
  3. 希望の河
  4. 邂逅
  5. シー・スルー
  6. 手掛かり
  7. 以心電信
  8. ファイヤークラッカー
  9. 過激な淑女
  10. 君に、胸キュン。
  11. テクノポリス
  12. ライディーン
  • Producer : Brian Eno
    Mixing Team : Brian Eno with Ben Fenner
  • YMO の散会コンサートを収録したライヴ・アルバム。 『 After Service 』 というタイトルで1984年に発売した作品に曲目を追加した上で、イーノがプロデュースとミックスを担当している。
    今回改めて『 レコード・コレクターズ 』 誌(2003年2月号)や、『 ピコエンタテイメント 』 誌(1983年Vol.1)といった YMO 特集号でも確認したのだが、本作品に対するイーノの音質面での関与はあまりない。 実際に聴いてみても、まぁこんなとこがイーノかな、程度の感触しかない。 つまるところ、イーノによるプロデュース手法の1つである、「ほとんど関与しない」がとられた作品である。
    イーノの名前など借りなくてもセールスが期待できたはずの YMO と、既に U2 のプロデュースで金銭的余裕の出てきたはずのイーノの双方にとって、どれだけのメリットがあったのか、よくわからない。
    (追加:2013年8月25日)

 

Brian Eno I & II Sampler : Brian Eno

  1. Stiff
  2. Baby's on Fire
  3. Backwater
  4. Spinning Away
  5. I'll Come Running
  6. No One Receiving
  7. Third Uncle
  8. Blank Frank
  9. Patrolling Wire Borders
  10. A Measured Room
  11. M386
  12. Another Green World
  13. Sparrowfall (1)
  • 1994年
  • 2つのイーノ箱からの抜粋盤。 
    フリップ収録曲は、vocal から3曲選ばれている。
    (追加:2011年4月10日)

 

Mamouna : Bryan Ferry

Mamouna

  • 1994年
  1. Don't Want To Know
  2. N.Y.C.
  3. Your Painted Smile
  4. Mamouna
  5. The Only Face
  6. The 39 Steps
  7. Which Way To Turn
  8. Wildcat Days [ co-writes ]
  9. Gemini Moon
  10. Chain Reaction
  • brian eno : sonics ( 1,7,10 )  sonic awareness ( 4 )  sonic ambience ( 5 )  sonic emphasis ( 6 )  swoop treatments ( 8 )  sonic distress ( 9 )

  • ブライアン・フェリーの9枚目のソロ・アルバム。
    ロキシー脱退の経緯から不仲が伝えられたいたイーノが、フェリーの作品にミュージシャンとしてクレジットされている。 フェリーとの共演は、そのロキシーでのセカンド以来となる。
    ロキシーだと 『 Avalon 』 以降、ソロだと 『 Boys And Girls 』 以降、フェリーの作品アレンジはゴージャス路線を突き進み、音の隙間がほとんど無いほど分厚いものとなっている。 本作品においてもその路線は貫かれており、音の隙間を埋める、という観点ではイーノのシンセサイザーは見事に機能している。
    フェリーにしてみれば、従来の路線を崩すことなく「イーノとの共演」という話題性でアルバムのプロモーションを行えたことになる。 一方イーノにしてみれば、U2での手法をそのまま使っただけで、「sonic 〜」といういかにもイーノらしい造語群をフェリーのアルバムにクレジットさせることに成功している。
    お互いの思惑が見事に合致した作品であり、1回限りの関係復活で終わってしまったのも理解できる。
    (追加:2006年2月10日)

 

1. Outside : David Bowie

Outside

  • 1995年
  1. Leon Takes Us Outside [ co-writes ]
  2. Outside
  3. The Hearts Filthy Lesson [ co-writes ]
  4. A Small Plot of Land [ co-writes ]
  5. segue - Baby Grace ( a horrid cassette )
  6. Hallo Spaceboy [ co-writes ]
  7. The Motel
  8. I Have Not Been To Oxford Tower [ co-writes ]
  9. No Control [ co-writes ]
  10. segue - Algeria Touchshriek [ co-writes ]
  11. The Voyeur of Utter Destruction ( As Beauty ) [ co-writes ]
  12. segue - Ramona A. Stone / I Am With Name [ co-writes ]
  13. Wishful Beginnings [ co-writes ]
  14. We Prick You [ co-writes ]
  15. segue - Nathan Adler [ co-writes ]
  16. I'm Deranged [ co-writes ]
  17. Thru' These Architects Eyes
  18. segue - Nathan Adler [ co-writes ]
  19. Strangers When We Meet
  20. Get Real [ co-writes ]
  • Produced by Davie Bowie & Brian Eno

  • Musicians:
    David Bowie - Vocals, Saxophone, Guitar & Keyboards
    Brian Eno - Synthesizers, Treatments & Strategies
    Reeves Gabrels - Guitar
    Erdal Kizilcay - Bass & Keyboards
    Mike Garson - Grand Piano
    Sterling Campbell - Drums
    Carlos Alomar - Rhythm Guitar
    Joey Baron - Drums
    Yossi Fine - Bass
    Tom Frish - Additional Guitar on "Strangers When We Meet"
    Kevin Armstrong - Additional Guitar on "Thru' These Architects Eyes"
    Byrony, Lola, Josey & Ruby Edwards - Backing Vocals on "The Hearts Filthy Lesson" and "I Am With Name"

  • 1979年の 『 Lodger 』 以来、四半世紀を越えて実現したボウイとイーノとの共演。 久しぶりといってもフェリーとの場合と異なり仲が悪かったのではなく、ボウイの迷走期間にイーノの出番が単に無かっただけだと思う。
    重苦しい内容のコンセプト・アルバムに仕上がったのは、イーノの参加によるものなのか、あるいはそういう作品だからこそイーノが必要とされたのかどちらが先かはわからないが、ボウイのアート魂(笑)にイーノが見事に共鳴した作品となっている。 ただ個々の曲の魅力は乏しく、” Hallo Spaceboy ” クラスの曲があと2,3曲あれば全体の印象はもう少し異なっていたはずだ。
    イーノはボウイの作品を初めてプロデュースするとともに、演奏の他、「Strategies」とクレジットされている。 これ、イギリス人の感覚だとありなんだろうか? 日本だと「戦略」なんて言葉は、実践力ゼロのサラリーマンが、MBAという冠がついたビジネス書を読んだ直後に会議で多用する単語になってしまっているため、使うのにはそれなりの勇気が必要なのだけど..
    (追加:2006年2月10日)

 

Spinner : Brian Eno / Jah Wobble

Spinner

  • 1995年
  1. Where We Lived
  2. Like Organza
  3. Steam
  4. Garden Recalled
  5. Marine Radio
  6. Unusucal Balance
  7. Space Diary 1
  8. Spinner
  9. Transmitter and Trumpet
  10. Left Where It Fell
  11. Published
  • Brian Eno : Synthesizer and Treatments
    Jah Wobble : Bass, Drums, Keyboards, Atmospheres
    Mark Ferda : Atmospheres, Keyboards, Percussion
    Justin Adams : Keyboards
    Richard Bailey : Drums
    Jaki Liebeziet : Drums
    Sussan Deyhim : Vocals

  • イーノの作品の中でも、珍しい制作パターンがなされたもの。
    元々はデレク・ジャーマンの映画のサウンドトラックとしてイーノが単独で制作していたがジャーマンの死去で頓挫、映画との関連を断ち切るために、元PILのジャー・ウォブルに託し完成させている。
    イーノ自身のライナーによれば、楽曲はイーノの演奏そのままのもの、演奏を追加したもの、雰囲気を残して新たに構築されたものにわかれているらしい。
    『 Metal Box 』 のような、とまで言うと大袈裟だが、ウォブルの超低音ベースが強調されており、躍動感に溢れた楽曲が多く収められている。
    この組み合わせ、1回で終了してしまったのが、残念である。
    (追加:2009年10月25日)

 

Songs In The Key Of X

Songs In The Key Of X: Music From And Inspired By The X-Files

  • 1996年 Album
  1. Mark Snow / X-Files Theme ( Main Title )
  2. Soul Coughing / Unmarked Helicopters
  3. Sheryl Crow / On The Outside
  4. Foo Fighters / Down In The Park
  5. William S. Burroughs & R.E.M. / Star Me Kitten
  6. Nick Cave And The Bad Seeds / Red Right Hand
  7. Filter / Thanks Bro
  8. Frank Black / Man Of Steel
  9. Meat Puppets / Unexplained
  10. Danzig / Deep
  11. Screamin' Jay Hawkins / Frenzy
  12. Elvis Costello with Brian Eno / My Dark Life
  13. Rob Zombie And Alice Cooper / Hands Of Death ( Burn Baby Burn )
  14. P.M. Down / If You Never Say Goodby
  15. X-Files Theme / (P.M.Down Remix)
  • X-Filesからインスパイヤーされた作品集。 サントラではないとのこと。
    ラインナップは豪華で、当時のX-Filesの人気の高さを充分伺うことができる。 そんな中、コステロとイーノという組み合わせも、意外性だけではなく充分豪華なものである。
    エレクトロニクスをバックにコステロがバラードを唄う楽曲なのだが、その内容が非常に素晴らしい。 コステロによる歌メロ、ヴォーカルが良い上に、それを活かすアレンジが見事に施されている。 およそケミストリーが発生するとは想像できないカップルによる、唯一無二の楽曲である。
    (追加:2010年8月10日)

 

Sonora Portraits 1 : Brian Eno

Sonora Portraits: Brian Eno

  • 1999年 Book + CD
  1. Distant Hill
    taken from Derek Jarman's Glitterbug
  2. Asian River
    taken from the album Music For Films III
  3. Radiothesia III
    taken from Derek Jarman's Glitterbug
  4. Swanky
    taken from the album The Drop
  5. Theme From "Creation"
    taken from the album Music For Films III
  6. White Mustang ( with Daniel Lanois )
    taken from the album Music For Films III
  7. Left Where It Fell ( with Jah Wobble )
    taken from the album Spinner
  8. Spinning Away ( with John Cale )
    taken from the album Wrong Way Up
  9. Stravinsky
    taken from Derek Jarman's Glitterbug
  10. Saint Tom
    taken from the album Music For Films III
  11. Theme For "Opera" ( with Roger Eno )
    taken from the album Music For Films III
  12. Neroli
    taken from the album All Saints Calling,
    original version appears on the album Neroli
  13. Brian Eno Speaks
  • ブックレットとCDがセットになっており、CDはアンビエント系の楽曲を中心としたコンピレーションとなっている。
    同コンセプトのアンビエント系の曲をアルバム1枚分聴かされるとさすがに飽きてしまうのだが、複数の作品から傾向の異なるアンビエント系の曲が収録されているため最後まで通して楽しむことができる。 編集盤という性格が功を奏した好盤だと思う。
    デレク・ジャーマンの映像作品用からの3曲とか、” Neroli ” の短縮ヴァージョン ( 『 Brian Eno I : Instrumental 』 に収録されている短縮ヴァージョンより若干長め ) 等、珍しい曲も収録されているのだが、そういったウリが無かったとしても充分に楽しむことができる。
    ブックレットには、イタリア語と英語が対比させながら記載されている。 イタリア語の習得には最適、などということはなく、眺めて終了してしまった。
    (追加:2006年6月25日)

 

Music for 陰陽師

music for 陰陽師

  • 2000年 Album
CD1 伶楽舎

CD2 Brian Eno with Peter Schwalm

  1. Star Gods
  2. Six Small Pictures
  3. Connecting Heaven to Earth
  4. Little Lights
  5. The Milky Way
  6. Faraway Suns
  • Music Written Produced and Performed by Brian Eno with Peter Schwalm
    Voice    Kyoko Inatome

  • 岡野玲子の作品、 『 陰陽師 』 のイメージ・アルバム。 イーノは、2枚組CDの1枚をピーター・シュワルムと担当している。
    雅楽のCDを参考にしながらもそれ風の音を出そうとはしなかった、とイーノによるライナーに記載してある通り、本作品から 『 陰陽師 』 を想像することは難しい。 ただ、曲は短めでバリエーションにも富んでおり、 『 陰陽師 』 ということを意識さえしなければ、イーノのアンビエントものの入門編として手頃かもしれない。
    そのイーノのライナーにはまた、平安時代についてはほとんど知らないが 『 枕草子 』 なら読んだことがある、と記載してある。 こういうハッタリをかますところが、イーノの良いところだと思う。 学生時代の古文の授業の「カ変」でつまづいた私には、ここまでの法螺は吹けない。
    (追加:2008年2月25日)

 

Music from the Motion Picture Soundtrack  Clean

Clean (Film De Olivier Assayas)
  • 2004年 Album
  1. An Ending ( ascent ) : Brian Eno
  2. Strawberry Stain : Maggie Cheung
  3. Taking Tiger Mountain : Brian Eno
  4. Breakaway : Tricky / Liz Densmore
  5. Down In The Light : Maggie Cheung
  6. Dead Disco : Metric
  7. Spider And I : Brian Eno
  8. Neon Golden : The Notwist
  9. Wait For Me : Maggie Cheung
  10. Knives From Bavaria : Britta Phillips / Dean Wareham
  11. She Can't Tell You : Maggie Cheung
  12. Dead Disco : Metric  "clean" - live film version
  • イーノの既発表楽曲が収録されている映画のサウンドトラック。
    サントラ用にイーノの曲を選曲するとなると、普通はボヨヨ〜ンとしたアンビエント曲になるのだろうが、ここでは何故か ” Taking Tiger Mountain ” や、” Spider And I ” といった地味なヴォーカル曲が収録されている。 こうした曲を選曲したところには、それなり以上の意図があるのではないかと考えてしまうが、主演女優の普通な歌唱曲を聴くと、やはりタマタマなのかと思えてくる。
    (追加:2012年12月25日)

 

More Music For Films : Brian Eno

More Music for Films

  • 2005年 Album
  1. Untitled
  2. The Last Door
  3. Chemin De Fer
  4. Dark Waters
  5. Fuseli
  6. Melancholy Waltz
  7. Northern Lights
  8. From The Coast
  9. Shell
  10. Empty Landscape
  11. Reactor
  12. The Secret
  13. Don't Look Back
  14. Marseilles
  15. The Dove
  16. Roman Twilight
  17. Dawn, Marshland
  18. Climate Study
  19. Drift Study
  20. Approaching Taidu
  21. Always Returning (II)
  • イーノの再発シリーズの一環でリリースされた作品。
    事前アナウンスされたタイトルと情報から、オリジナル 『 Music For Films 』 の完全収録と、11枚組とアナログBOXに入っていた 『 Music For Films II 』 の完全収録が期待されたわけだが、残念ながらその思いは届かず。 両作品から少しずつオミットされた曲があり、完全盤は今後にまた期待するしかない。
    短めの曲(というより曲の断片)が次々と提示され、、穏やかな曲調が多いにも拘わらず、飽きることなく作品全体を楽しむことができる。
    フリップのようなギター・プレイも散見されるが、クレジットが全くないので確証はもてない。 それよりも「ギターの音してないじゃん!」っていうような曲に、参加している可能性があるかもしれない。 フリップの参加を推測しながら聴くのも、本作品の楽しみ方の一つかもしれない。
    (追加:2005年5月25日)

 

Another Day On Earth : Brian Eno

Another Day On Earth

  • 2005年 Album
  1. This
  2. And Then So Clear
  3. A Long Way Down
  4. Going Unconscious
  5. Caught Between
  6. Passing Over
  7. How Many Worlds
  8. Bottomliners
  9. Just Another Day
  10. Under
  11. Bone Bomb
    Bonus track for Japan
  12. The Demon Of THe Mines
  • 『 Before And After Science 』 以来のヴォーカル・アルバム、というキャッチが一人歩きしているが、もっと冷静にとらえるべき作品だと思う。 
    『 Wrong Way Up 』 や 『 Nerve Net 』 でも唄っていたではないか、という突っ込みも可能だが、所謂ロック・フォーマットの曲がないことが、1970年代、90年代のボーカル・アルバムと大きく異なる点である。 リズムがしっかりとあり、ドローンが少ないアンビエント風の音に、ヴォーカルや声が被さっている作品、というのが正しい表現だと思う。
    従って、イーノを環境音楽家と捉え難解であることだけを崇めようとする人にも、『 Here Comes The Warm Jets 』 から 『 Before And After Science 』 までの攻撃的なポップ・ミュージック路線を期待する人にも、中途半端な作品だろう。 一方、その時その時にイーノが提示する多用な音楽感を、提示されたまま受け止めれば良いと思っている人には、アルバム一枚で多くを味わうことができる魅力的な作品だと思う。
    ヴォーカル・アルバムという煽りに誤解されることなく、イーノの入門作品として多くの人に利用してもらいたい作品である。
    (追加:2005年7月25日)

 

14 Video Paintings : Brian Eno

14 Video Paintings (Dig)

  • 2005年 DVD
  1. Thursday Afternoon
      Seven video paintings of Christine Alicino
  2. Mistaken Memories Of Mediaeval Manhattan
      Dawn
      Menace
      Towers
      Lights
      Empire
      Appearance
      Lafayette
  • 1980年代にイーノがリリースした、環境音楽ビデオ版2作品をDVD化したもの。
    Thursday Afternoon ” は、ヌードの女性がぼんやりと動く姿を7場面とらえた作品。 フィルターを通したような映像のため、80分強ヌードを見せられても全く欲情しない。 1984年4月にサンフランシスコで撮影されており、翌1985年には音源のみの短縮版(それでも60分)として、同タイトルのCDも発表されている。
    Mistaken Memories Of Mediaeval Manhattan ” は、マンハッタンの情景を、カメラを固定した状態で7場面とらえた作品。 1980年から81年にかけてイーノ自らが撮影したものを1987年に編集している。
    2作品通して2時間もの時間を集中して見続けるのは、正直言って辛い。 イーノにしてみても、ディスプレイの前に鎮座して見続けることは想定していないと思うが、何かをしながら本作品を観る、という場面も想像しにくい。
    観る(聴く)場面が想像しにくい、という点では、イーノのアンビエント作品群の中でも、最も過激な作品かもしれない。
    (追加:2005年12月25日)

 

Small Craft On A Milk Sea : Brian Eno with Jon Hopkins & Leo Abrahams

Small Craft on a Milk Sea

  • 2010年 Album
  1. Emerald and Lime
  2. Complex Heaven
  3. Small Craft on a Milk Sea
  4. Flint March
  5. Horse
  6. Forms of Anger
  7. Bone Jump
  8. Dust Shuffle
  9. Paleosonic
  10. Slow Ice, Old Moon
  11. Lesser Heaven
  12. Calcium Needles
  13. Emerald and Stone
  14. Written, Fortotten
  15. Late Anthropocene
  • Brian Eno - computers
    Jon Hopkins - piano, keyboards and electronics
    Leo Abrahams - guitar, laptop and guitaret
    with
    Jez Wiles - Percussion on track 4,5,6 & 8
    Pete Chilvers - Recording supervisor and sonic archivistA
  • イーノとジョン・ホプキンスとレオ・アブラハムによる作品。
    ヴォーカル・アルバムでもないし、ドローンをベースにした音数の少ないアンビエントものでもない。 そのためカテゴライズが難しいのか、Warpというレーベルからリリースされた意味付けが強調される機会が多い。 多分イーノにとってそんなことは全てどうでも良いことで、今やりたいこと、リリースしたいものをそのまま提示しているだけなのだと思う。
    イーノとしてはヴァラエティに富んだ小曲が並んでおり、聴きやすい作品である。 
    (追加:2010年10月25日)

 

Olympia : Bryan Ferry

Olympia: Collector's Edition

  • 2010年 Album
  1. You Can Dance
  2. Alphaville
  3. Heartache By Numbers
  4. Me Oh My
  5. Shameless
  6. Song To The Siren
  7. No Face, No Name, No Number
  8. Bf Bass ( Ode To Olympia )
  9. Reason Or Rhyme
  10. Tender Is The Night
  • Brian Eno … synthesizer
  • ブライアン・フェリーのソロ・アルバム。
    久々の傑作、と言ったら失礼かもしれないが、事実素晴らしい内容である。 
    『 Avalon 』 から 『 Boys And Girls 』 時期のゴージャスな音や、初期ロキシーのシングル曲を彷彿させるキャッチー&グラマラスな音が、(100%とまでは言えないものの)見事に融合されている。
    本作品が成功している理由の一つは、豪華なゲスト陣をフェリーのコンセプト下で使いこなしている事である。 初期ロキシーのメンバー集結、という謳い文句でイーノが参加しているが、そのイーノに treatment とか atmosphere とか好き勝手にクレジットさせずに、synthesizer とクレジットさせる程、フェリーの意向が徹底している。
    ケイト・モスの色っぽいジャケット見ながら聴いていると、とても幸せな気持ちになれる素晴らしいパッケージ商品である。
    (追加:2010年11月25日)

 

Drums Between The Bells - Brian Eno and the words of Rick Holland

DRUMS BETWEEN THE BELLS - BRIAN ENO AND THE WORDS OF RICK HOLLAND [ HARDBACK 2CD EDITION ] [2CD+44P Book / 解説付 / 1000枚限定 /国内仕様スペシャル・エディション盤] (BRWP214X)

  • 2011年 Album
  1. Bless This Space
  2. Glitch
  3. Dreambirds
  4. Pour It Out
  5. Seedpods
  6. The Real
  7. The Airman
  8. Fierce Aisles Of Light
  9. As If Your Eyes Were Partly Closed...
    As If You Honed The Swirl Within Them...
    And Offered Me The World
  10. A Title
  11. Sounds Alien
  12. Dow
  13. Multimedia
  14. Cloud 4
  15. Silence Breath Of Crows
  1. Seeded
  2. Pour
  3. Bird Dreaming
  4. Itch
  5. Fiercer Aisles
  6. Real
  7. Spaced
  8. Dense Air
  9. Another Title
  10. Nikkei
  11. Cloud 5
  12. Alienated
  13. As If Your Eyes
  14. Monomedia
  15. Crows
  • 前作 『 Small Craft On A Milk Se 』 から短期間でリリースされたイーノの作品。 今回は、リック・ホランドなる詩人とのコラボレーションである。
    作品にこうした記号を付加するのはイーノの定番であり、その意味付けを考えるより、「あ、今回は詩人とのコラボレーションなのね」とそのまま受け止めるだけの対応が一番正しいように思える。
    70年代のイーノを彷彿させるようなひねくれた音が時折飛び出すのが、本作品の特徴である。 もちろん、手弾きなどではなく、KAOSS PAD のようなツールのタッチ・パッドの上を指を這わせているだけなのかもしれないが、こういう音の登場のさせ方の上手さが、イーノの最大の魅力である。
    (追加:2011年7月10日)

 

Panic Of Looking : Brian Eno and the words of Rick Holland

PANIC OF LOOKING - BRIAN ENO AND THE WORDS OF RICK HOLLAND [解説付・ボーナストラック収録 / 国内盤] (BRE39)

  • 2011年 Album
  1. In The Future
  2. Not A Story
  3. Panic Of Looking
  4. If These Footsteps
  5. Watch A Single Swallow In A Terminal Sky, And Try To Fit Its Motion, Or Figure Why It Flies
  6. West Bay
    bonus track for japan
  7. This Climate
  • イーノの新作、というより 『 Drums Between The Bells 』 からのアウトテイクス集。
    イーノのインタビューを読むと、無尽蔵に楽曲がストックされているような発言が出てくるが、今回の作品はそんな楽曲がお蔵入りになることなく一般リリースされたものである。
    アウトテイクス集が enoshop 限定作品ではなく、今回一般リリースされた理由は良くわからない。 『 Drums Between The Bells 』 がコマーシャル的に大成功したとは思えないし、楽曲自体も地味。 EP扱いのため安価ではあるが入門編には適さない。 『 Drums Between The Bells 』 とのセット購入、というのが一番適切な触れ方だと思う。
    (追加:2011年11月10日)

 

Lux : Brian Eno

LUX [輸入盤] (WARPCD231)
  • 2012年 Album
  1. Lux 1
  2. Lux 2
  3. Lux 3
  4. Lux 4
  • Written by Brian Eno
    Produced by Brian Eno

    Additional Musicians :
    Moog Guitar : Leo Abrahams
    Violins and Violas : Nel Catchpole

  • イーノは凄い。
    「ヴォーカル・アルバムだ」、「新レーベルからの販売だ」、「詩人とのコラボレーションだ」と、そして今回に至っては「21世紀初となるアンビエント作品」と、売る側がアウトプットの方式に基づくだけの納得感無い記号をつける一方で、イーノ自身は自分に対する記号の付け方、ハッタリの利かせ方が的確なのが凄い。
    本作につてのイーノは、「七音階を使った21通りの五音グループ」に気づいたことが背景にあると語っている。 これがどれだけ正しいことなのか良くわからないが、集中して聴き続けるには充分な動機付けになる。
    イーノは新譜を出すと律儀に雑誌のインタビューに応えるが、自分の作品の最大のプロモーションが、自分の発言であることを充分に理解し、活用しているのだと思う。
    (追加:2012年11月25日)

 

Someday World : Eno ・ Hyde

  • 2014年  Album
  1. The Satellites
  2. Daddy's Car
  3. A Man Wakes Up
  4. Witness
  5. Strip It Down
  6. Mother Of A Dog
  7. Who Rings The Bell
  8. When I Built This World
  9. To Us All
  1. Big Band Song
  2. Brazil 3
  3. Celebration
  4. Titan Bekh
  • アンダーワールドのカール・ハイドとのコラボレーション作品。
    ここ何年かイーノが新作を出すと、その半年後位から中古盤のイーノ・コーナーにその新作が何枚も並ぶ、というパターンが繰り返されてきたが、本作品はその可能性が低いと思う。
    本作品とそれ以前の数作との優劣を比較するつもりは毛頭無い。 あれもイーノ、これもイーノと言ってしまうと安易かもしれないが全てイーノがやりたかったことである。 そしてここ数年のイーノの旺盛なリリース意欲の結果、本フォーマットのような作品もリリースされる機会に恵まれたと考えるべきである。
    プロデュースした作品の商業的成功とは別に、自らの名前を冠した本作品でイーノの名前がもっと売れたら嬉しい。
    (変更:2014年5月10日)

 

High Life : Eno ・ Hyde

  • 2014年  Album
  1. Return
  2. DBF
  3. Time To Waste It
  4. Lilac
  5. Moulded Life
  6. Slow Down, Sit Down And Breathe
  7. Cells & Bells
  •  『 Someday World 』 から半年足らずに発表された、イーノ&ハイドの作品。
    同作品のアウトテイク集ではなく、新たにレコーディングされた作品とのこと。 同梱された日本語ライナーで、イーノだけではなくカール・ハイドもコメントしているので、イーノ得意のハッタリでは無いと思われる。
    確かに音の傾向は大きく異る。 エリック・タム著の 『 ブライアン・イーノ 』 において「攻撃的なロックの曲」分類された曲に該当するだろう曲の格好良さや、執拗なまでに繰り返されるミニマル・フレーズが終了した後に感じることができるカタルシス等、聴きどころ満載の作品である。
    作品の発表機会が増えた2010年以降のイーノは、自身何度かめのピークを迎えていると言って過言ではない。
    (追加:2014年7月10日)


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